活管分岐バルブ工法
工法概要
活管分岐バルブ工法はガスを止めることなく、既設ガス本管から分岐管を分岐・接続する工法です。この活管分岐バルブ工法はガス管工事ではかかすことの出来ない重要な技術です。
特徴
- ガスが止まる告知が不要です。
- ガスが止まることによる諸影響を根本的に解消できます。
- 工事完了後の管内清掃が不要です。
- 工事時間が短縮できます。
- 工事費を大幅に削減できます。
仕様
- 適用口径:100A、150A、200A
- 適用管種:鋼管(SGP)
- 適用圧力:1.0MPa未満
施工手順
- 既設本管にバルブ付フィッティング管を溶接して取り付ける。
- 耐圧気密試験を実施する。
- 穿孔機を前進させて、既設本管に孔を開ける。
- 穿孔機のドリルを元に戻して、分岐バルブを閉じる。
- 穿孔機を取り外し、分岐管の配管を完了後、分岐バルブを開けてガスを通す。
施工概要図

1.バルブ付きフィッティング管を溶接する。

2.既設本管を穿孔する。

3.治具をはずして導管を取付ける。

4.活管分岐完了
お問い合わせ
事業推進部
〒945-8540 新潟県柏崎市駅前1-5-45
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