中期経営計画

~ 成長を求め、挑戦を楽しむ企業へ ~

長期ビジョンと中期経営計画の位置付け

中期経営計画の全体像

当社は、まもなく創業140年を
迎える老舗企業ですが、
その歴史は挑戦の連続でした。
ものづくりの伝統を継承しつつ、
先進的に新技術や新領域に
挑戦することにより成長を遂げてきました。
そして、これからも150年企業を目指し、
楽しみながら挑戦を続けていきます。
新たに策定しました「UEKI VISION 150」には
そのような意味が込められています。

長期ビジョンの重点テーマ

UEKI VISION 150の重点テーマ

重点テーマには「営業力強化」「技術力強化」「人財力強化」を掲げました。ESGなど設備投資が見込まれる優位性ある事業領域の受注拡大に積極的に取り組みます。また、ICTをはじめとした建設新技術の更なる活用とDXを促進し技術力を強化します。そのほか、戦略的な成長投資として人財育成の強化も図ります。営業力強化・技術力強化・人財力強化とともに、ガバナンスの強化を図り、企業価値の向上を目指します。

第14次中期経営計画

第14次中期経営計画(2023年3月期~2025年3月期)を策定しました。スローガンは、2022年度を長期ビジョンの達成に向けた新たなスタートの年と定め、長期ビジョンと同様「成長を求め、挑戦を楽しむ企業へ」としました。

定量計画(グループ)

売上高

売上高目標

営業利益・ROE

営業利益・ROE目標

第14次中期経営計画最終年度には、グループとして売上高600億円、営業利益26億円(営業利益率4.3%)、ROE6.4%を目指します。

定量計画(単体)

売上高

売上高目標

営業利益

営業利益目標

第14次中期経営計画最終年度には、植木組単体として売上高500億円、営業利益21億円(営業利益率4.3%)を目指します。

株主還元と成長投資の充実

キャッシュインは、事業活動を通した収益性の向上により、営業キャッシュ・フローを3ヵ年累計で45億円以上と見込んでおります。
キャッシュアウトは、中長期的観点から持続的成長に向けた投資として、営業キャッシュ・フローの50%程度を環境対策や設備投資、新技術開発に充てます。また、採用や社員教育といった人的資本への成長投資も促進します。株主還元については、配当性向30%を目安に長期的かつ安定的な配当を目指します。

ESG/SDGs・サステナビリティ経営への対応

ESG/SDGs、サステナビリティ経営への対応がより強く求められる社会となり、当社では、サステナビリティ基本方針を策定し、マテリアリティ(重要課題)を特定しています。また、SDGsの理念に賛同し、持続可能な未来社会の創造のため、地域と共に成長する企業グループを目指します。
詳細は、下記ページよりご覧ください。

第14次中期経営計画の詳細

第14次中期経営計画の詳細は こちらをご覧ください。

※記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。