サステナビリティ基本方針

当社は総合建設会社として、明治18年の創業以来、長年培われた技術と信用により、地域の守り手としての役割を担ってまいりました。人々が安心して暮らせる社会をつくるため住環境の整備やまちづくりをはじめ、社会インフラの構築や維持管理に日々努めております。これからも、事業を通じて社会課題の解決に取組むとともに、企業としての持続的な成長と安心・安全でサステナブルな社会の創造に寄与してまいります。このような取組みは、国連の掲げる「SDGs（持続可能な開発目標）」の達成に貢献できると考えております。

その実現に向け、社会の持続可能性を追求していくため、取締役会においてサステナビリティ基本方針を策定するとともにマテリアリティ（重要課題）を特定いたしました。この基本方針に基づき、長期的な視点でマテリアリティへの取組みを促進してまいります。

基本方針

当社は、大地と海と都市空間に、豊かで潤いある人間環境を創造するため、企業活動を通じて、安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献するとともに、持続的な成長を目指します。

マテリアリティ（重要課題）

特定にあたっては、業界の動向や当社と関係の深い社会的課題をステークホルダーおよび当社の2つの視点で評価し、重要度の高い課題を抽出し特定いたしました。

ESG	マテリアリティ	関連するSDGs
E: 環境	環境負荷の低減環境保全への貢献
S: 社会	安心・安全で住みやすいまちづくり品質の維持と向上労働安全の確保人的資本への投資等働きやすい職場環境づくり
G: ガバナンス	コンプライアンスの徹底リスクマネジメントの強化