代表メッセージ

人をつくり、
街をつくり、
豊かな未来をつくる。

明治18年の創業から現在まで、植木組の135年は常に「挑戦」の歴史でした。2代目及び3代目長生橋をはじめとして、上越新幹線、関越自動車道など新潟県における数々の大型事業に関わり、また、信濃川の防災対策、日本初の消雪パイプ設置工事を成し遂げ、人々の暮らしと産業を支えてきました。

そして、令和を迎え、ダイナミックな技術革新、加速する環境配慮型社会への移行など、かつてない大きな変革に直面する今、私たちの新たな挑戦が始まっています。他に先駆けて、建設DXの推進や脱炭素社会づくりへの貢献など、次世代に向けた取り組みをスタートさせました。また、新潟と東京の拠点をそれぞれ本店に昇格させ、営業の強化と守備範囲の拡大を図っています。同時に、社員一人ひとりが力を発揮できる環境の構築、さらに将来を担う若者や子どもたちに向けてのモノづくりの魅力発信などの「人づくり」にも力を注いでいます。

人をつくり、街をつくり、豊かな未来をつくる――その大いなる目標に向かい、植木組は歩みを止めません。よりよい明日を創造するために、限りない知恵と情熱をもって可能性に挑戦し、働く感動と人生の幸せを追求していきます。これからの100年も、私たちは進取の精神を貫き、持続可能な社会の実現という建設業としての使命を果たしてまいります。

代表取締役社長
植木 義明