不断水工法
工法概要
不断水工法は水道管を止めることなく、既設本管から分岐管を分岐・接続する工法です。
この不断水工法は水道工事ではかかすことの出来ない重要な技術です。
特徴
- 断水による告知や給水車の手配が不要です。
- 断水による諸影響を根本的に解消できます。
- 工事完了後の管内清掃が不要です。
- 工事時間が短縮できます。
- 工事費を大幅に削減できます。
仕様
- 適用口径:75A、100A、150A、200A
- 適用管種:ダクタイル鋳鉄管、鋼管、硬質塩化ビニル管、石綿管の給水・配水管
施工手順
- 既設本管に割T字管および仕切弁を取り付ける。
- 穿孔機を前進させて、既設本管に孔を開ける。
- 穿孔機のドリルを元に戻して、仕切弁を閉じる。
- 穿孔機を取り外し、分岐管の配管を完了後、仕切弁を開けて通水する。
施工概要図
1.割T字管・仕切弁を取付ける
2.仕切弁を開けて既設本管を穿孔
3.ドリルを戻して仕切弁を閉める
4.ドリルを撤去し、配管完了後に仕切弁を開けて通水
お問い合わせ
事業推進部
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