環境に配慮したテナント棟の建設について
お知らせ
当社はこのたび、柏崎市に植木組グループ会社が入居するテナント棟を建設いたします。
当テナント棟は鉄骨造2階建てで、内外装にCLT(シーエルティー)をはじめとする木材を使用し、「木質化」を図ります。
木材を採用することで森林の増え過ぎた樹木を伐採し、新たに植林・育成することにつながり、自然環境の循環を促進します。
また当物件は、建物で必要なエネルギー消費量のうち、50%以上を削減することが可能なZEB Ready(ゼブレディ)とよばれる省エネ性能をもった建物です。
敷地内には多くの樹木や花を植栽し緑化を図ることで、CO₂の固定効果があるだけではなく、安らぎや癒しの空間を提供いたします。
「木質化」により、木のぬくもりを感じることでの癒し効果やリラックス効果、居心地のよい空間、働きやすい職場環境づくりをコンセプトとしたオフィス空間を目指してまいります。
また、木材の採用によるCO₂固定効果は、SDGsの目標達成に向けた取り組みであり、カーボンニュートラルの実現にも貢献できます。
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テナント棟の完成予想図(2026年3月竣工予定)
当社はこれからも建設を通じて、環境に配慮した街づくりに貢献してまいります。
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