CIM活用現場見学会を開催いたしました
トピックス
かねてより弊社はCIM(Construction Information Modeling/ Management)の推進に注力して
まいりましたが、6月7日(金) 北陸地方整備局、同各事務所、関係機関、施工業者 65名を対象に、
ニューマチックケーソン工法におけるCIM活用現場見学会を開催いたしました。
見学会は 国土交通省北陸地方整備局 大河津分水路改修事業の一環である、当社単独施工中の
「新野積橋橋脚その2工事」(新潟県長岡市寺泊野積地先)で行われました。
同工事は橋脚施工にあたり、特殊工法であるニューマチックケーソン工法を採用し、
出来形管理に3次元データを使用するなど、CIM活用に取り組んでおります。
当日は、CIM活用事例紹介、VRによる出来形確認体験などが行われ、多くの方に満足頂きました。
また、この模様は北陸地方整備局の職員のための情報交換紙でも紹介されました。
弊社では、今後もICT活用・BIM/CIM推進により、建設現場の生産性向上を推進してまいります。
※ニューマチックケーソン工法とは
ケーソン下部の気密性の作業室に圧縮空気を送り、湧水を防ぎながら掘削を行い、
所定の深さまでケーソンを沈設する工法
開 催 日 | 令和1年6月7日(金) |
場 所 | 新野積橋橋脚その2工事(新潟県長岡市寺泊野積地先) |
参 加 者 | 北陸地方整備局、同各事務所、関係機関、施工業者 65名 |
現場見学 |
VR出来形確認体験 |
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