新潟大学との共同研究契約の締結について

お知らせ

このたび、当社は国立大学法人新潟大学と「共同研究契約」を締結いたしましたので、お知らせいたします。

1.共同研究の目的
建設会社と大学の共同研究の促進により、新しい技術と価値の創造を進め、新潟県から日本全国に向けた、地域における社会インフラの課題解決に貢献する技術の研究開発を目的としています。

2.契約締結の経緯
当社は、建設業の担うインフラ整備、維持管理における生産性向上および省人化には産学連携による研究開発が有効であると考え、従前より新潟大学産学連携協力会を通じて、多種多様な分野で新潟大学よりご協力いただいてきております。
このたび社会連携推進機構よりご提案頂いたテーマに基き、検討を重ねた結果、共同で研究を開始することといたしました。

3.具体的な研究内容
・除草・雑草の回収に関するシステム
・ガードレールに関する維持管理システム

道路付属設備の維持管理における課題に対し、省力化だけでなく美観の維持・向上が期待できます。
また自治体負担を軽減できるとともに環境配慮にも重きを置き、事業化も容易であります。
共同研究を進め、早ければ今年度中に他分野の多くの企業等とも連携して研究・開発に取り組む「コンソーシアム体制」を構築する予定です。


詳細は
こちらをご覧ください。


今後も、地域社会の課題解決に向けて、産学連携による新たな研究開発に取り組んでまいります。

 

左:植木組 日下部社長、 右:新潟大学 牛木学長

 

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