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社員を知る

購買積算部
2016年入社/理工学部 環境システム工学科 卒

大谷 暢昭

完成した建物を見た時 今まで感じたことがない嬉しさ、
達成感を味わえました。

ある1日のスケジュール

  1. 08:30

    出社

    1日の仕事内容を確認。

  2. 09:00

    見積作業
    (数量拾い~値入)

    図面から数量を拾い、見積りソフトへ入力作業を実施。

  3. 13:00

    社内打合せ

    課題事項などについて部内で確認。

  4. 16:30

    書類整理

    各案件に関する書類を整理。

  5. 17:30

    退社

    書類整理が終わり次第、翌日の段取りをして退社。

CAREER
STEP

キャリアステップ

1年目~現在
本社 購買積算部 建築積算課(現 新潟本店 購買積算部)
設備担当者として見積もりから現場管理まで担当

建物にかかるお金を算出する

 私は、購買積算部で建築設備担当として主に建築設備の積算業務を行っています。購買積算部は建物を作るときに掛かる費用の算出をする部署です。その建築設備担当として、設計図から機械設備は何台あるか、配管や電気のケーブルは何メートルあるか、などの数量を拾って費用を算出します。その他にも、トイレやエアコン、照明などを入れ替える、小工事の工程管理、見積、現場管理を行うことも建築設備担当の仕事です。建設業は設計や現場管理に注目されがちですが、私の所属する購買積算部では、その裏方として会社の利益を出すための重要な仕事をしています。

自分が担当した物件が建ったときの達成感

 積算はあまり目立たない仕事ではありますが、建物を建てる上で、とても重要な「お金」に関する仕事です。まだ私が担当できる範囲は限られていますが、自分が積算を担当した物件が積算通りに順調に施工され、無事竣工し、完成した建物を見た時に自分もこの建物に関わったんだと、今まで感じたことがない嬉しさ、達成感を味わえました。この達成感は何物にも代えがたいものがありますね。

地域に根付くゼネコン

 私は地元である新潟県に貢献したいという思いから、新潟県の建設会社の就職を目指しました。その中で、地域に古くから根付き、130年を超える長い歴史を持つゼネコンであった「植木組」のインターンシップに参加し、先輩社員の方々から実際の業務内容や仕事の難しさ、やりがいなどを教えてもらったことはもちろんのこと、強く印象に残ったのは、非常に社内の雰囲気が良かったこと。この環境の中で、技術者として自分も成長していきたいと思ったことがこの会社を選んだ決め手となりました。

 就職活動は将来に向けて自分が何をしていきたいのか考える良い機会だと思います。人生の分岐点となる機会でもありますので、就職後に後悔しないためにも、たくさんの企業の方の話を聞き、業界や企業の理解を深め、自分が納得できる会社を見つけてほしいと思います。

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