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建築部
2012年入社/工学部 建築学科 卒
朝礼後、コンクリート打設の打合せ。
生コンの受入検査立会い後、打設状況確認。
配筋を検査し、配筋状況写真を記録。
現場終了後、戸締りを確認し、事務所へ。
コンクリート打設や配筋検査記録・写真の整理。
翌日の作業が終了次第、帰宅。
キャリアステップ
私は施工管理を担当しています。施工管理とは建物を建てるに当たって、柱や壁、仕上げなど、設計事務所とやりとりしながら図面が現実として形になるよう、建物づくり全体を管理する仕事です。自分で手を動かして作業をするわけではないですが、現場をまとめる役割として、現場の責任はすべて自分たちが担います。植木組の仕事は公共施設や集合住宅、病院や商業施設など大規模なものが多いのですが、どの現場でも、図面通りにコトが進むということはなかなかありません。例えばコンクリートひとつでも、温度や湿度によって伸び縮みします。必ず1ミリ、2ミリの違いは出てくる。それを加味しながら、建物をきっちり作り上げていくのが自分たちの仕事。机上の計算では打ち出せない部分を形にすることに、プロとしてのやりがいを感じます。
私が植木組を選んだのは、会社が理念として掲げていた「一緒に感動」というフレーズが心に刺さったからです。私は学生時代にスポーツをやっていたのですが、全力を出した後の、あの感動が今でも忘れられないのです。もしかしたらこの会社にも、それと同じような感覚があるのかもしれない。そう直感的に感じたのが一つ。それと、私が就職活動を行なった時期はちょうどリーマンショック後の就職氷河期時代なんです。企業の一部にリストラや内定取消しなどの動きがある中、植木組にそのような対応はありませんでした。一部上場企業なので、そのあたりの動きは外からも知ることができます。「人材を人財」と称していたことが、嘘ではなかった。本当に人間を大切にしているのが見えたのです。この会社の誠実な姿勢も、会社選びの大きなポイントでした。
バイクが好きなので、一人でツーリングに出かけることが多いです。朝早く起きて海沿いを走ると、最高に気持ちいいですよ。日帰りで結構遠くまで行っちゃうこともあります。実は妻もバイクに乗るんですよ。うまくタイミングが合えば二人で走ります。趣味が合うのっていいですね。