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社員を知る

建築部
2012年入社/工学部 建築学科 卒

村山 広

「人材を人財」と称していたことが、嘘ではなかった。
本当に人間を大切にしている。

ある1日のスケジュール

  1. 08:00

    朝礼・作業指示

    朝礼後、コンクリート打設の打合せ。

  2. 8:30

    コンクリート打設管理

    生コンの受入検査立会い後、打設状況確認。

  3. 14:00

    配筋検査

    配筋を検査し、配筋状況写真を記録。

  4. 17:00

    現場片付け

    現場終了後、戸締りを確認し、事務所へ。

  5. 17:30

    事務作業

    コンクリート打設や配筋検査記録・写真の整理。

  6. 19:00

    退社

    翌日の作業が終了次第、帰宅。

CAREER
STEP

キャリアステップ

1年目
新潟県柏崎市で高齢者生活支援施設建設工事で施工管理を担当
2年目
同地域にて高等学校体育館改修工事で施工管理を担当
3年目
同地域にて特別養護老人ホーム新築工事で施工管理を担当
4~5年目
同地域にて総合病院の外来棟増築工事で施工管理を担当
6~7年目
同地域にて中学校改築工事で施工管理を担当
現在
同地域にて管内工事を担当

ちょっとした変化を加味しながら、図面どおりの仕上がりに

 私は施工管理を担当しています。施工管理とは建物を建てるに当たって、柱や壁、仕上げなど、設計事務所とやりとりしながら図面が現実として形になるよう、建物づくり全体を管理する仕事です。自分で手を動かして作業をするわけではないですが、現場をまとめる役割として、現場の責任はすべて自分たちが担います。植木組の仕事は公共施設や集合住宅、病院や商業施設など大規模なものが多いのですが、どの現場でも、図面通りにコトが進むということはなかなかありません。例えばコンクリートひとつでも、温度や湿度によって伸び縮みします。必ず1ミリ、2ミリの違いは出てくる。それを加味しながら、建物をきっちり作り上げていくのが自分たちの仕事。机上の計算では打ち出せない部分を形にすることに、プロとしてのやりがいを感じます。

リーマン後も貫いた「人材は人財」の姿勢に感動

 私が植木組を選んだのは、会社が理念として掲げていた「一緒に感動」というフレーズが心に刺さったからです。私は学生時代にスポーツをやっていたのですが、全力を出した後の、あの感動が今でも忘れられないのです。もしかしたらこの会社にも、それと同じような感覚があるのかもしれない。そう直感的に感じたのが一つ。それと、私が就職活動を行なった時期はちょうどリーマンショック後の就職氷河期時代なんです。企業の一部にリストラや内定取消しなどの動きがある中、植木組にそのような対応はありませんでした。一部上場企業なので、そのあたりの動きは外からも知ることができます。「人材を人財」と称していたことが、嘘ではなかった。本当に人間を大切にしているのが見えたのです。この会社の誠実な姿勢も、会社選びの大きなポイントでした。

 もし「これだけは」という譲れない条件があったら、それは絶対に貫き通してほしいと思っています。長く働いていく場所です。あまり妥協しては良くないと思います。私は厳しい時代に就職活動を行ったので、安定して働ける企業というのが「譲れない条件」でした。実際にいま働いてみても、上司の方もすごく丁寧に仕事を教えてくださるし、人を大事にしているということが育成を通しても伝わってきています。

ENJOY HOLIDAY

休日の過ごし方

 バイクが好きなので、一人でツーリングに出かけることが多いです。朝早く起きて海沿いを走ると、最高に気持ちいいですよ。日帰りで結構遠くまで行っちゃうこともあります。実は妻もバイクに乗るんですよ。うまくタイミングが合えば二人で走ります。趣味が合うのっていいですね。

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